2006年06月10日

座右の名言

を探そうと、日記の過去ログを検索。しかし全く見あたらなかったので、昔書いていたテキストファイルを捜索して発見。
なくさないうちに、どこかにあげるかなぁ。
この言葉に出会ったのは、確か三笠書房の知的生き方文庫。読んだのは高校ぐらいの多感な時期(多分私にもあったはずだ……)だったはず。
今はこの言葉を余り思い出さないけど、少しでも多くの人に知って貰いたいと思う名言。

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 人々が信頼するのは、強い男がどうしてつまずいたのか、ある行為はもっとうまくやれたのではないかなどと解説したり指摘したりする批評家ではない。実際に闘いの場に臨んで血と汗と泥にまみれた人々だ。

雄々しく戦う人々、何度も何度も失敗する人々、大きな情熱と献身の気持ちを持った人々、価値あることのため自分を捧げられる人々、偉大な事業を成し遂げる勝利感を持った人々、失敗したとしても、重大な問題に挑戦した人々。
たとえ失敗しても、彼らは、勝利も敗北も知らないような冷たい臆病な人たちとは、一線を画しているのである。

(セオドア・ルーズベルト)

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