No.1278の記事

インパクトのあるCM

変に凝るんじゃなくて、こういうストレートなほうが伝わる気がするなぁ。

飲酒運転撲滅キャンペーン
http://www.eiseihoso.org/pr/stop_drink06.html

実際、めちゃくちゃになるそうなので、飲んだら乗るな、乗るなら飲むなです。
万一無理に勧めてくる人がいたら、次の判決のことを説明すればOKでしょう。

☆ 東京地裁;飲み会同席の同僚にも賠償命令 飲酒運転死亡事故(06年7月28日)
埼玉県坂戸市で01年12月、同僚男性と、取引先の会社幹部らとの忘年会に出席し、複数の店で飲酒した会社員(危険運転致死傷などの罪で懲役7年が確定)の運転する車にはねられ、大学生(当時19)ら2人が死亡した事故で、遺族が運転者の男性(37)らに計約8150万円の損害賠償を求めた訴訟の判決があった。
判決は、悪質な運転者に厳罰を科すという危険運転致死傷罪が事故の4日前に施行されていたことを重視し、「車で帰宅する者に正常な運転ができなくなるまで飲酒をすすめた者には、運転を制止するべき注意義務を課し、怠ったら民事上の責任を負わせるべきだ」との判断を示した上で、長時間にわたり居酒屋運転者と一緒に酒を飲んでいた同僚男性(33)に飲酒運転を制止する義務があったと述べ、また、「男が正常な運転ができないのに、車で帰宅しようとすることは予見できた」のに、「早く帰りたいばかりに、自らタクシーや代行運転を呼ぶことなく運転者を駐車場に残して帰宅した」と指摘、飲酒運転の幇助(ほうじょ=手助け)にあたると結論づけ、同僚と運転者、その勤務先で、事故車を所有する埼玉県内の企業に計約5800万円の賠償を命じた。

http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/〜tamura/saikinnohannketu06.htm