〜 器用貧乏作家・森野一角の、日々の喜怒哀楽をつづった日記帳 〜
いきなり、玄関の金属探知器をキンコン鳴らしました。
……ザウルス入れっぱなし orz
で、債権者等集会室?に到着。開始時間まで待機。
そして次々に破産者の名前が呼ばれた後に、ようやく手番。相手は、(合)カスタムソフトウェア。
財務状況確認。分配金ゼロを申請すると管財人が言って終了。まあ、予想通りでした。
ちと気を引いたのは、買い手がつかなかったからと、ギャラ未納のゲームの著作権を放棄していること(書面に放棄、¥0と書かれている)。
管財人に質問したところ、販売契約等も破産したために契約を打ち切られた・著作権は破産者にあったと言っていたので、本人が放棄したなら、書いた人間が著作権を主張するのはありなのかしらんと思ったり。
「プログラム組み始めるから、とりあえず一通りファイルを作って」といわれて書いた素稿がそのままゲームに使われているらしいわ(素稿を出した後に「以後はこちらで直しますから」と言われて、こちらの仕事は終了)、予備イベントやエンカウントがランダム発生するらしいわ、フラグ管理はおかしいらしいわ、というとんでもないゲームなのですが、事前に配られていたOPファイルに名前が出ている身としては、地雷除去の可能性を模索したかったり。まあ、自分でスクリプト組む時間と技術はないので、著作権を主張出来たとしても、地雷撤去はただの夢物語なんでしょうが。
にしても、この忙しい時期を狙うようなタイミングでの説明会。祟ってくれます。
その上、……風邪引いたっぽいです。本当に祟ってくれます orz