〜 器用貧乏作家・森野一角の、日々の喜怒哀楽をつづった日記帳 〜
仕事のいったん提出期限にあわせて根を詰めていた昨日の昼。私の身体がセーフモードに入ったり起動したりと壊れたPCみたいな生活をしていた時に、事件は起こりました。
いつのまにか、仕事部屋に香ばしい匂いが充満していました。
「追いつめられた状況を、お尻に火が点くとかいうけど、本当に焼けたような香ばしい匂いがするんだ?」
答え:しません。
慌てて足下にあるWinと仕事用のMacの電源を落とし、異臭元の確認。
……マシンが隣り合ってるせいで、どっちか確認出来ず。
Winはほうっておいて、仕事用フォルダのバックアップを取るため、怖々とMacを起動。最後のバックアップが2日前だったので、クラッシュすると洒落にならない……。
で、コピーしている最中に異臭が強くなり、パン! と炸裂音が。
『嗚呼、私の人生は終わった……』
とか思っていたのに、Macはごく普通にコピーを続行していました。
……ぶっとんだのは、電源を切っていたはずのWinPCでした。
状況は。
(1)焦げ臭い匂いが発生
(2)Winは電源オフ(Macは仕事フォルダバックアップ)
(3)何故かWinから起動音
(4)Winの電源ランプはつかないのに、アクセスランプが点灯。
(5)パン! と炸裂音。
(3)〜(5)をもう一度繰り返した段階で、コンセントを引っこ抜きました。
サブのWinがノートラブルで動いている間に、新しい主力Winマシンを調達しないとなぁ……。
追記
犯人は電源ユニットでした。他を道連れにしてなきゃいいけど。