2005年10月29日

複雑な気持ち……。

三階にある隔離部屋(ネットワーク無し)で執筆するのに使っていたPowerbook5300ce/117の代替品として勢いでPowerbookG3/233/14を落札したのは先日のこと。
5300ce/117も悪い機体ではなかった(リコールとか問題があった機種ですが、対応済み品を購入したはず)のですが、へたってきてカードスロットの1つがおかしくなり、HDも引っかかるようになり……と、安心して執筆出来なくなって早数ヶ月。カードスロットが2つついたPowerbookを物色していて、かつて使っていたものと同じ機体が安かったので、思わず飛びついたわけです。
以前の記憶では、OSXではキツイですがOS9なら問題なく動くスペックで、キーボードの感触も良し。画面も14インチTFTで文句なし。ただ、標準搭載のHDがセミが鳴いているような音を立てたため執筆に集中出来なかった記憶があり、換装を考えて10GBのHDを機体到着前に購入しておきました。

それからしばし経過。到着した機体は通電させたまま放りっぱなし(仕事が詰まっていたので)だったのですが、初期不良交換のリミットまでにせめて起動確認だけはしておくべと起動してみると、すごい違和感が。音が全くしないので、HDがおかしいのかとプロファイルを見てみると、4GBではなく……40GBのHDが載ってました。音からして、流体軸受けのHDのようでした。

購入時の値段を考えても、換装用HDの4倍の容量が最初からあったことも、自分で作業する必要なくなったことも、全部大喜びすべきことなのですが、HDの情報を集めて秋葉まで買いに行った手間を考えると……orz

せめて機体到着まで待てよ<自分