〜 器用貧乏作家・森野一角の、日々の喜怒哀楽をつづった日記帳 〜
昨日の余計な出来事でモチベーションが低下中。
なんとか、やる気の再構築をせねば……。
そんなこんなで、つらつらとMac系サイトの見てみると、OSX10.4Tigerのファイル消失の話にふれているところがいくつかありました。
大元(というか唯一?)の消失話を書いた人の日記
http://d.hatena.ne.jp/magisystem/20050430#p2
どうやら、この人以外の人のところでは再現性がない模様。私はOS移行のトラブルやソフトの対応具合を見極めるまで移行する気はないので他人事モード。
ただ、日記の【■ 某出版社向けデータ】という記事だけは、正直目を疑いました。
この人は、仕事中のファイルを扱っているマシンに新OSを入れ、しかもバックアップも消されたって書いてあるけど、そんなマシンに発売されたばかりの新OSを入れるなんて私には想像も出来ません。
日記を書いている方がどんな人かは知らない(あっちこっちのサイトの書き方では、信用ある人らしい)けど、最初に読んだときに私が抱いた感想を素直に書くと、『仕事が致命的に遅れていてどうしようもないからって、苦しい言い訳だなぁ』です。
で、次に思ったのは、『複数台で再現性テストとか150回再起動とかやる前に、遅れている仕事すればいいのに』でした。私もHDが飛んで少し古いバックアップから仕事をやりなおした経験があるので、他人事ではないのですが、この方のやっていることは優先順位が違っているような気がしました。
何を慎重にすべきか、何を優先してすべきか、私も他の人につっこまれないように、気をつけておかないとなぁ。