アメリカ新大統領就任のことで、なぜか日本のマスコミがフィーバー。人種差別などを超えた画期的なことだとは思うけど、結局のところ人種に関しては、アメリカ国外では余り意味のないことだという気が。
それよりも、オバマ新大統領の経済政策が日本にとって厳しいものになりかねないのに、それにまったく触れられていないでお祭り騒ぎしているのが謎。
オバマ大統領が所属する民主党は、かつてジャパンバッシングをしたクリントン大統領が属していた政党。しかも、未曾有の世界的経済危機を考えれば、保護貿易側にシフトするのは明白なわけで、日本にとってうれしい流れになるはずもなく。
でもまあ、そんなことよりも、今抱えてる自分の仕事のことのほうが気がかりなわけで。はてさて、どうなるのやら(謎)