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ゴースト・ライト

2009.04.25 (土)

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ゴースト・ライト (一迅社文庫)


内容(「BOOK」データベースより)
如月光は、「霊が見え、かつそれを実体化させることができる」というオカルト系能力を持つが、平穏な生活に憧れる高校生。平穏を手に入れるために転校したはずが、なぜか光を敵視する魔術少女・剣真夜に付け狙われたり、オカルト研究会に引きずり込まれたりとトラブル続き。光の運命やいかに…。

オカルト研ではなく、ミステリー研究会(ミス研)です……orz
でも、それ以外はピッタリの紹介かも。
 
私なりに紹介文を書くとすると……。

「平凡万歳!」
 小柄で女顔だということを気にする少年、如月光。彼は平凡とはベクトルが違う世界に生きていた。霊が見え、それを実体化させる能力の持ち主が平凡なはずがなかった。
 暗き言の葉の担い手——ゴーストライター。幼い頃、そんな大層な二つ名を与えれた光は、霊がらみで大変な目に会い続けていた。
 それでも、普通の生活に憧れていた光は親元から逃げだし、自分が選んだ高校に転入する。
「え、うそ。……なんで?」
 男子校と思っていたら、そこはなんと共学校!
 女性にトラウマを持つ光にとって、そこは地獄と変わらなかった。
 
 そして、光に襲いかかる魔の手?
 ミステリー研究会の不思議大好き少女・中谷サカエ。研究会なのに部長と呼ばれる御陵。彼らはイジリがいのある光で遊び始める。
 そして現れる、全く覚えがない過去からの刺客・剣真夜。
 当たり前のように、平凡や普通と全く違う学園生活を過ごすことになる光の運命やいかに!?

 誤字脱字が残ってしまっているのが……ですが、内容に関しては満足な出来の作品です。
 同時配本の
放課後トゥーランドット (一迅社文庫)
ペンギン・サマー (一迅社文庫)
星図詠のリーナ (一迅社文庫)
ともども、よろしくお願いします。

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